2021.07.20
カテゴリ:DesignNews
ストーリーボードの作り方
ストーリーとは?
ストーリーは、大きく「はじめ→なか→おわり」の3構成となっています。山登りのようなイメージと似ていて、緩やかな導入部から、クライマックスまでのでき事、それを乗り越えるといった波を作りながら描いていくことがポイントだといえます。
ストーリーの4要素
ストーリーの4要素をビジネスプランに置き換えて考えてみると、下記の表のようなものにあたる。それぞれの項目の設定から始めよう。
最後の筋書きの部分では、コンフリクト(課題、対立、葛藤、戦い)を加えることで、より納得感のあるストーリーに仕上がる。
主人公 | ユーザー、ペルソナ |
---|---|
場面・場所 | 困りごとや商品など |
目的 | 提供価値 |
筋書き | 事業アイデア |
ストーリーボードの作り方
①ユーザーペルソナの設定
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②コンフリクト候補を出す
→付箋を活かし出してみるとよい
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③5つのキーワードを決める(大事にしたいこと)
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④曲線(山登りのようなイメージ)でシナリオを構想
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⑤シナリオの下書き
→8シーンを基準とする(A4紙を8等分)。
(5つキーワードごとにコンフリクトシーンを描く)
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⑥イラストを書く
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⑦動画など制作
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''⑧動画を通し、対象とするユーザ調査・フィードバックをもらい
PDCAのサイクルを回す''
→デザイン思考ステップを参考する
#デザイン経営 #デザイン思考